カーテン選びの豆知識

カーテン選びに迷ったら

カーテン選びに迷ったら、まずは、スタッフに相談してみてください。
お店に入ったけどたくさんあって迷ってしまうことが多いと思います。
漠然としたイメージをじっくりお伺います。
的確なアドバイスをするのに、ライフスタイルやどのような家族構成で、どのような趣味・嗜好をもち、お住まいに対してどのような希望をお持ちなのかということをお聞きいたします。
お部屋の使用目的や窓の面する位置(南向きか西向きか、道路に面しているか、家が隣接しているか、など)など、考え始めるとポイントも数多くございます。
その上で、生地選び・スタイル決め・トータルバランス・ご予算との兼ね合い、現場での納まり(施工方法)などを、ご提案させて頂きます。
こうした対話を大切にし、お客様と一緒に心地よい空間を作るお手伝いをさせて頂きます。

経験豊富な私たちにぜひ、一度ご相談ください。

 

オーダーだからこだわりたい

生地へのこだわり

カーテン生地に使用されている素材は、洗濯などで伸び縮みをするかなど、装飾性の高さや、遮光・防音・保温・断熱性などさまざまな要素を考慮して選ばれます。 現在は化学繊維の「ポリエステル」「アクリル」レーヨン」が主流です。 しかし、最近では天然素材も見直しされ、とても人気が出てきています。 天然素材は季節の湿度や気温の変化によって織物自体の伸縮はありますが、それもまた魅力の一つだと思います。 自然素材は叩いたり、掃除機をかけたりすれば、ほとんどのホコリはきれいに除去されます。 ですから、洗濯が面倒な方は自然素材がおすすめです。 また、しわになりやすいという短所もありますが、丈夫で染色性に優れ、自然素材ならではの風合いは長所として大きいです。

ヒダへのこだわり

同じ生地でもヒダの取り方が違うと、柄の見え方やドレープラインが変わり布の表情も違って変わってきます。 カーテンのヒダ仕様でよく見かけるのが3つ山ヒダ(2倍ヒダ)と2つ山ヒダ(1.5倍ヒダ)です。3つ山ヒダ(2倍ヒダ)は、生地を多く使うため、カーテンのドレープラインが深くとれてゆったりと美しく見えます。 グレード感のある空間にお薦めのヒダ仕様です。 生地を多く使うため価格は高くなります。 2つ山ヒダ(1.5倍ヒダ)は生地の量が少ないため、ゆったりとしたドレープラインは出ません。 すっきりとした印象のカーテンに仕上がります。 3つ山ヒダに比べると安価です。 他にもフラットで仕上げる方法もあります。

スタイルへのこだわり

カーテンのスタイルはバリエーションが豊富です。
吊り方にも多くの種類があり、バランス(上飾り)やトリムを付ければ、また違った表情になります。
同じ吊り元でも装飾レールの使い方によって雰囲気が一変します。

色へのこだわり

例えば、赤色一つとっても、鮮やかな色から落ち着いた赤までさまざまです。
ご希望の色に出会えた時は、心がときめくものです。また、窓の方角によっても色によって左右されることもあります。

トータルコーディネート

カーテン生地を利用したファブリック類もお作りできます。
お部屋の印象もグンとオシャレになります。
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